なぜ自分はこうしていつも同じようなネガティブなパターンを繰り返してしまうんだろうか？
と感じることはありませんか？

・仕事で繰り返し同じような失敗をする
・恋愛で失敗する
・なぜか同じような人と人間関係がこじれてストレスになる

今度こそうまくやろうと頑張っていたはずなのに、どうしてまたこういうことになってるんだろう？

世の中には、なんでもトントン拍子で運んでいる人がいますよね。
願ったことは叶い、素晴らしい環境に恵まれ、そして実績や成績を出す。
人から認められ、仕事で評価され、望むものごとを手に入れていく。

上手くいかない人と上手く行く人の違いは何でしょう？

それは持っているビリーフです！

《目次》

1.ビリーフとは

2.ビリーフは書き換えられる

3.まとめ 

1. ビリーフとは

「信念」「価値観」「思い込み」「強く信じていること」という意味です。
私はすばらしい人間だ、私には能力がある、といったものから
雨に濡れると風邪をひく、社会は平等であるべきだ、というようなものに加え
私は何をやってもダメだ、といったものまで様々です。

あらゆる思いが含まれますが、ビリーフとは、「あなたが何を真実だと思って信じ込んでいるか」 です。

世の中は素晴らしいものだと信じているならば、生きているだけで素晴らしいと感じるでしょう。
頑張らなければならないと信じているならば、もはや息切れ寸前かもしれません。

そして前向きなビリーフのもたらす素晴らしい効果と、自分に制限を課すビリーフにも気づき始めます。
よくできる人、そしていつも楽しく毎日を楽しんでいる人たちは
自分で力づけのビリーフを沢山もっているのです。

2. ビリーフは書き換えられる

力づけやポジティブなビリーフをたくさん持っている人は、もうそれだけで大きなアドバンテージを持っています。

あなたが持っているビリーフが前向きでなくとも、それは書き換えることができるのです。

「アファメーション」という言葉をご存知ですか？

「私には才能がある」、「周りには味方がたくさんいる」、「人生は楽しむこと」など
肯定的な文言を唱えることをアファメーションと言います。
アファメーション、、、最初は慣れなくてぎこちなさを感じるかもしれませんが、毎日やっていくうちに習慣化されます。
言った時に自分の中に起きる感覚に意識を向け、言う前と言った後の違いを感じ取れるようになることが大切です。

ポジティブな人は無意識にたくさんのアファメーションの言葉を持っています。
自分の力づけになる言葉を日々積み上げて貯金してみてください。
リストアップするだけでも大きな違いが生まれます。

否定的なビリーフや自分の人生にブレーキをかけるビリーフを変えたい方は、
コミュニケーション・サイコロジー®実践コースがお勧めです。
どのようにビリーフチェンジを起こせるかを学べます。

様々なワークを通じて、楽しみながら実践してゆきます。
受講者さんたちは泣いたり笑ったりしながらも
なんかちょっとできそうな気がすると言い始め、表情がどんどん明るく変わってゆきます。

3. まとめ

制限になるビリーフが犯人だった！と悪者にすることはありません。
人は7歳までの間にビリーフを作り出すと言われています。
それは幼少期、まだ世の中がどういうものかよく分かっていなかった頃に
自分を守るために身に付けたのです。

突然車道に飛び出すと危ない、
高いところから鳥みたいに飛んでみたらケガをする、
幼かったあなたは、何をすると褒められて、何をすると許されず、
何が危険なのかということをその時々の環境に応じて学んで行ったのでしょう。
そして自分で自分を守るためにビリーフを築いたのでした。
その中には「あなたは賢い」とか「だらしない子ね」などと周りから言われて
そのように刷り込まれてしまったものも含まれます。

でも大人になった今、自分で自分の望む生き方を決めて行きたいですよね。
4歳や7歳のこどもだったあなたが信じ込んだ世界よりも
もっと大きく、柔軟性のある世界を既に知っているのです。

ビリーフはそして、望んだ時にゆるめ、書き換えてゆくことができるものなのです。
一緒に未来を変えてゆきませんか？

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