CPICPI

人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology

人間関係の悩み、職場のストレスなど、
コミュニケーションの苦手意識を克服し、
能力を向上させる実践心理メソッドをお伝えしています。

人生を変える実践心理メソッドコミュニケーションサイコロジーCPI Communication Psychology

欲しいものを引き寄せる力は誰でもが持っている ~引き寄せを最大限に発揮し、お金持ちになる為には~

2018.06.13

先日、友人がアイスクリームを買ったら当たりが出てもう一本もらえたというのを、「アイスクリーム、もう一本“引き寄せ”ちゃった!」と嬉しそうに話をしてくれました。私は、2006年に映画「ザ・シークレット」がアメリカで公開されたとき、初めて“Law of Attraction「引き寄せ法則」”という言葉を耳にしました。とても興奮し、英語版のDVDを友達に配ったのを覚えています。それから11年経ち、今では「引き寄せ」という言葉はアメリカ、日本だけではなく、世界中に溢れています。
「引き寄せ」がこれだけ浸透し、使われるようになったからには、その法則を知っている人はさぞかしお金持ちになっているだろうと思いたいところですが、どうでしょうか。今、あなたの周りに、実際に欲しいものをどんどん引き寄せて成功している人、もしくは、お金持ちになっている人はどのくらいいますか?私の周りは、20%以下であると言えます。その割合で言うと、5人の友人の内1人が成功しているということになります。

今回のCPIコラムは、誰でも持っている「引き寄せ」の力について、成功している人は自然に行っている、引き寄せを最大限に発揮する方法について、また、なぜ引き寄せがうまくいかないのか。引き寄せを発揮するのを阻止する原因とはなにか、についてお送りします。


CPIでは、自分の欲しいものを手に入れさせない習慣、
無意識の制限に別れを告げ、新たな考え方と習慣を身に付け
意識的に引き寄せを発揮できる2日間の講座
引き寄せクリニック」などの各種講座を開催しております。

講座情報はこちら


引き寄せの法則を発動させる為に、前述の映画「ザ・シークレット」の中でも、ビジュアライゼーション(visualization)アファメーション(affirmation)の重要性が出てきます。この二つの要素は、とても大切な事です。ですが、ビジュアライゼーションやアファメーションだけでは、引き寄せの力が最大に発揮することはできません。二つの要素だけでは、どうしてできないのかも、お話しします。

■ビジュアライゼーションとアファメーション

ビジュアライゼーションとは、あなたの願望を「視覚化」することです。
欲しいもの、自分の理想の状態を想像し、絵としてイメージすることです。目標を紙に書いて毎日見る鏡に貼ったり、好きな絵の切り抜きを冷蔵庫につけたりするのも、ビジュアライゼーションの方法です。私が、CPIにて開催しているワークショップの「引き寄せクリニック」でもビジュアライゼーションの一つとしてビジョンボードを作成します。これは、手に入れたいものの画像をコラージュにしてボードに貼り、家の中の目につく所にそのボードを置いてもらい、引き寄せて手に入ったら、その画像を違う画像に入れ替え、常にアップデートするというものです。そうすることで手に入った自己承認も同時にできるのです。

アファメーションを簡単にいうと、自分自身に対する肯定的な「自己宣言」のことです。
私たちはいつの間にか、自分は「こういう人だ」という思い込みをして日々を送っています。「ビリーフ」、「決めつけ」とも言いますが、その思い込みが自分の行動や言動に影響を与え、その思い込みの通りの人生を歩んでいるのです。思い込みが肯定的であればいいのですが、多くの人は「自分は○○が苦手」「△△ができない」「無理」「価値がない」「自信が無い」という、制限の思い込みをしています。
では、ここでひとつ質問をします。例えば「人と上手く話せない」という思い込みがあった場合、予想される言動は以下となります。

  • 会議での発言は避ける
  • 人の話を聞く方が楽だから聞き役に徹する
  • 新しい人と出会う場所はなるべく避ける
  • スピーチは絶対引き受けない
  • 人前で意見を言う時は極度に緊張する
  • 人といるのが苦痛

さあ、このような行動や振る舞いをする人は、大金持ちでしょうか?成功者でしょうか?…もう、お分かりですよね。
こういう時に、アファメーションを使っていくと効果的です。「私は人が好きです」というアファーメーション(自己宣言)を毎日何回も口にしていくうちに、人と一緒にいても疲れなくなるのが予測できますよね。話し方が「上手い」か「下手」か、という能力の評価の事よりも、もっと高いレベルで「人が好き」という価値観に思い込みがシフト出来るのです。だから「人前で上手く話せない」事が問題でなくなり、制限はなくなります。


CPIでは、自分の欲しいものを手に入れさせない習慣、
無意識の制限に別れを告げ、新たな考え方と習慣を身に付け
意識的に引き寄せを発揮できる2日間の講座
引き寄せクリニック」などの各種講座を開催しております。

講座情報はこちら


実は、ビジュアライゼーションもアファメーションも、設定する時に大切なポイントがあるのです。これを見落としてしまうと、欲しいものでは無いものが引き寄せられてしまいます。
この、大切なポイントを見落としてしまっている設定はいくつかあります。例えば、ビジュアライゼーションで、憧れの「ハリウッドにある豪邸」の絵を貼ります。その絵を見た瞬間「いいなあ」と、ワクワクします。ですが、その絵を見るたびに、内心「今日本にいるし、数億円のお金はどこから手に入れるの?能力もないのに…」と淋しい気持ちになります。

ブッブ〜(間違いブザーの音)

例えば、アファメーションで「私はお金持ちで、好きな時に自由に旅行をしています。」を何回も宣言します。宣言した瞬間、ギリシャの神殿にいる自分の姿が浮かび「にやにや」と顔が綻んできます。でも直ぐ、それを打ち消すように「そんなの嘘、お金ないじゃん!」と宣言を疑い始めます。

ブッブ〜(間違いブザーの音)

これらの例えの共通点に気がつきましたか?それは「欲しいもの」へ意識が向き続けていないことです。欲しいものに意識を向けると、「できていない」「手に入れられない」自分に意識が移行するのです。簡単に言うと、自分の考えと想いが一致していないのです。「欲しいもの」を思うたびに、不一致な状態になってしまうのです。
願望と自分の感情や、想いが一致しているのが引き寄せ力を最大に発揮する秘訣です。
その為にはビジュアライゼーションやアファメーションがネガティブな内的会話を起こさないこと、疑いやダメ出しをさせないことです。


コミュニケーション、NLPのことなら、
お気軽に株式会社CPIへご相談ください。


引き寄せの法則の前提になっているのはあなたの内面で起きていることが外の現実を作り出すということです。「自分はダメだ」と思い込んでいて、その通りであると考えと想いが一致していると、自分がダメである証拠がどんどん引き寄せられてきます。あなたの内面がハッピーであるとハッピーなものが引き寄せられてきます。「自分は運がいい」と思っていて内面で一致していると、次々に「ラッキー!」と思うことが目の前に現れてきます。

欲しいものを引き寄せる力は誰もが持っている力です。
CPIでは、あなた自身の引き寄せ力を低下させている制限や、強みになる思い込みを発見するチャンスに出会える2日間の講座「引き寄せクリニック」を開催しています。引き寄せ力を最大限発揮して、あなたの願望を手に入れましょう!是非ご参加ください。お待ちしています。


自己発見、コミュニケーションのことなら、
お気軽に株式会社CPIへご相談ください。

成功者が実践する、チャンスをつかむ法則についての
引き寄せクリニック」や、お金、経済力、財力、
そして望ましい状態を引き寄せるためのビリーフを身につける
マネー・クリニック」なども開催しております。