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人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology

人間関係の悩み、職場のストレスなど、
コミュニケーションの苦手意識を克服し、
能力を向上させる実践心理メソッドをお伝えしています。

人生を変える実践心理メソッドコミュニケーションサイコロジーCPI Communication Psychology

トラウマや長年の悩みを解決する方法 ~堀井恵による実践ヒプノセラピー体験ワークショップ~

2018.07.04

人はさまざまな形で悩み、問題を抱えています。トラウマは、これらの悩みや問題意識を自動的に繰り返し思い起こしてしまうことでもあります。これらについて「自分ではコントロールできない」と思い込んでいることが、トラウマや長年の悩みを解決するポイントになります。

人間のあらゆる言動や思考は「意識の領域」が10%、「無意識の領域」が90%で構成されているといわれており、人が持つ能力や可能性は、まだまだ本人が気付いていない無意識の領域に存在しています。CPIでは、『催眠言語』を用いたカウンセリング手法で、対象者の無意識の領域を探求し、短時間で潜在意識とつながることで、あらゆる問題解決をし、本人ですら気付いていない無意識の領域を開拓して、新しい能力や発想、行動、ライフスタイルを構築していく『ヒプノセラピー』という独自のコミュニケーション・メソッドを学び、習得していただく場を提供しています。また、ヒプノセラピーを用いたカウンセリングに関する講座を、各種開催しております。


CPIでは、催眠言語を日常生活に活かす
ヒプノセラピーでどのようなカウンセリングが行われるのかを
実際に見学できるグループ体験型の2時間、
ヒプノセラピー体験ワークショップ」などの
各種講座を開催しております。

講座情報はこちら


悩みには、以下のようなものがあります。

■人間関係での悩み

  • 言いたいことが言えない未完了を抱え込む
  • 人から嫌われたくないために意に反する言動をとり後悔してしまう
  • 人と比べて自分を否定してしまう
  • 人を信用できない
  • 自分を信じられない
  • 人の為に頑張り自分のことは後回し
  • 人を見下す

■行動・習慣の悩み

  • 摂食障害
  • アルコール、ギャンブル、たばこなどへの依存
  • 爪を噛む、足をガタガタさせる

■感情面での悩み

  • うつ状態、トラウマ
  • イライラ、怒り
  • 嫉妬、強迫観念などの「とらわれ」
  • 恐怖心、不安感、孤独感

トラウマや長年の悩みは、顕在意識では「コントロール出来ない」と思い込んでいることから、自信喪失につながっています。悩みを解決するためには「自己肯定感の低さ」「不必要なコンプレックス」から解放される必要があります。
ヒプノセラピーでは、クライアントをトランス(一種の催眠状態)に導き、可能性を広げ顕在意識の中にあるブロックをはずします。そこから、人が潜在意識の中に本質的に持っているレジリエンス(力強さ)に働きかけ、クライアント本来の能力を発揮させるプロセスをとります。
トラウマにおける人間不信、ひきこもり、未来に希望が持てないなども、潜在意識とつながることで、クライアントのレジリエンスを機能させ、問題を解決していきます。


CPIでは、催眠言語を日常生活に活かす
ヒプノセラピーでどのようなカウンセリングが行われるのかを
実際に見学できるグループ体験型の2時間、
ヒプノセラピー体験ワークショップ」などの
各種講座を開催しております。

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少し、具体的なお話しをしましょう。(以下は、ヒプノセラピー体験ワークショップでもお話しする内容となります)

クライアントがトランス(催眠)状態に入るためには、以下の4つが重要となります。

1.クライアントの性格…思考パターン、日常的背景、信念を聞き取る
2.クライアントと深いラポール、信頼関係を築く
3.セラピストとしての暗示力、スキル力の向上
4.自然な会話の中で導くこと
つまり、クライアントとセラピストの関係性によって、潜在意識といかにつながることができるかが、重要になります。

■事例1

不登校で教室に入れなかった小学3年生の少年。
校門まで親に送ってもらい、そこから「大きな風船を両手に持って舞い上がり、教室まで飛んでいく」というイメージを繰り返させることで、登校出来るようになった。

■事例2

うつ状態になり会社に行けなくなった青年。
時間軸を過去に戻す退行催眠により、過去のスポーツの大会で活躍していたころに戻って五感をフルに使い心身ともに健康な体験を取り戻させた。そこから、過去と未来を健全な状態としてつなぎ直すことで、出社できるようになり、さらに、周囲の人たちとの関わりが以前より自信に満ちたものになった。

■事例3

家族との関係から体調を崩してしまった女性。
やかましく指示出しをする姑、頑固な夫は自分の母親であるその姑の肩を持つばかり。娘は反抗期なのかふてくされた態度。そういう家族に囲まれ、主婦として、妻として、母としても自信喪失して体調を崩してしまった女性には、扇子のメタファーを使った「自分の存在が扇子のようになる」という暗示を与えた。そこから、家族に愛情の風を送る「大切な存在」と、自分自身がイメージできるようになったことで、心身ともに元気になり、明るい毎日を送るようになった。

ヒプノセラピーでは、クライアントの体験の中に入りその人が必要としていることを聞き取り、シンプルな暗示を与えていきます。その結果として、クライアントは判断、批判、分析することなく、新しい可能性の世界を広げていくことが出来るのです。

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