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人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology

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エグゼクティブコーチングで得られる効果と必要性とは?〜なぜエグゼクティブコーチングが求められるのか?(全4回連載企画コラム 2回目)

2018.02.23

「コミュニケーションのスペシャリスト」堀口 紫が、全4回の連載企画で書いておりますCPIコラム、2回目です。最近、CPIでもビジネスマンの方を中心に、多くの反響を頂いている「エグゼクティブコーチング」というものについて、2回目の今回は、エグゼクティブコーチングのことを知って興味を持たれた方へ、より具体的な効果を知って頂けるよう『エグゼクティブコーチングで得られる効果と必要性とは?〜なぜエグゼクティブコーチングが求められるのか?〜』と題してお送りいたします。


ビジネスのあらゆるシーンで、エグゼクティブと対応する人のために生まれた
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本講座だけではなく、堀口メソッドのコーチングを受けてみたいという方の為の
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■管理職の肩書を横へ置いて、気兼ねなく話ができる場「エグゼクティブコーチング」

組織の管理職になると、簡単に弱音を吐いたり、文句を言うことができなくなるのが現状です。エグゼクティブコーチングは、こういったエグゼクティブの方がオープンに気兼ねなく、いろいろな話をすることが出来る場として利用されることが多くあります。彼らは、自分の役割や肩書を横に置いて話せる相手がいると、心が落ち着くものなのです。

■実際に行われたエグゼクティブコーチング事例

今回も、CPIで、コミュニケーションのスペシャリスト育成講座として位置づけている『堀口メソッド』の中で実際に行われたエグゼクティブコーチングでの会話のやり取りをご紹介いたします。

クライアントは、アメリカの企業の管理職の方です。

クライアント:「これから上司と食事に行かなければならない。はっきり言って気が重いです。上司は説教口調で延々とダメ出しをする傾向があり、食事の2時間がとても苦痛です。私は彼のことが嫌いです。」

コーチ:「あなたの上司を好きになる必要はありません。ただし、食事が終わった後に、あなたの上司があなたのことを好きになっているということは、あなたにとって大切なことではないでしょうか?」

クライアント:(しばらく沈黙)「今まで、彼にどう思われているかということは考えてもみませんでした。」

そして、彼は上司と食事へ出かけていきました。


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翌日、このクライアントから、長い、長いお礼のメールが届きました。

クライアント:「先日のコーチングは、私の企業人としての人生を大きく変えるものでした。コーチの言葉を頂いてから行った上司との食事は今までとは全く違うものになりました。今までの食事は「あーあ、また説教が始まる、、、、」と思いながら、ふむふむとうなずいたりしつつ、受け身で聞いたふりをしている時間でした。ところがコーチから言葉をいただいた今回の食事は、私から上司へのアプローチが全く別のものになりました。まず、上司のことに興味を持って、こちらから彼がどうしてこの会社に入ったのか、30年働いてきてどのような印象的なプロジェクトがあったのか、などの質問をしました。すると彼から、苦労話も含めていろいろなドラマがあったことを聞けたのです。仕事の話だけではなく、ヨットなどの趣味の話や日曜大工が好きなことも初めて知りました。そしたら、今度は彼の方から私にいろいろな質問をしてきました。私が半年前にフルマラソンを完走した話は、彼から称賛を浴びるきっかけにもなりました。あっという間の食事の2時間が過ぎたのです!それも楽しく!そしてその後、二次会と三次会までいくことになりました。

それ以降、上司の私への対応が画期的に変化しました。説教ということは全くなくなり、建設的な提案や助言をくれるようになりました。彼の私への対応も変わりましたが、私の見方や接し方が変わったのも事実です。よく、ニワトリが先か、卵が先か?という表現がありますが、彼と私の関係もそのように、どちらが先という感覚はありません。

今回、上司との関係性が大きく変わった要因は、コーチが私に投げかけてくれた考え方です。嫌いな人を無理に好きにならなくていいという許可と、相手に好意をもってもらうという全く考えてもみなかった思考。これが原点です。今までの人生で仕事をする上で、相手にどう見られているかなんて考えにも及びませんでした。確かにコーチに言われて、上司に好かれたら違うだろうなとひらめいたのです。そして大切なのは、上司に好きになってもらおうというよりも、一緒にいて楽しい時間を過ごそうと思えたことが上手くいった秘訣です。本当にありがとうございました。恩返しをさせてください。」

3か月後、このクライアントは昇進して、新しいプロジェクトの長として海外赴任が決まりました。クライアント自身は3年後くらいに達成できれば良いと望んでいたことが、3か月で手に入ったのです。昇進の背景には、彼がチャンスに恵まれるように、前述の上司がチームを超えたところで訴えてくれていたことがあるそうです。


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このようにエグゼクティブコーチとして私がしたのは、客観的に状況を見せてあげることでした。今まで、多くのコーチを見てきましたが、野暮な言い方をするコーチは「上司に好かれることは重要です。好かれるようにしてください」というような言い方をします。ある意味、分かりきったことをこのような形でいったとしたら、コーチへの尊敬度が下がります。求められるエグゼクティブコーチングは、クライアントが諦めてしまっていることや、同じ思考回路の中で考えている習慣を一旦客観視し、自分の頭の中から出る作業のお手伝いをしています。そのため、クライアントの変化や成長は想像以上に目覚ましいものがあり、私は本当にこの仕事へのやりがいを感じます。

次回のコラムでは、この「コミュニケーションのスペシャリスト」が実際に行っている研修プログラムについて、皆様にどのような体験をしていただけるプログラムなのか、ということをお伝えしながら、引き続き、エグゼクティブコーチングについて書いていきたいと思います。


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