CPICPI

人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology

人間関係の悩み、職場のストレスなど、
コミュニケーションの苦手意識を克服し、
能力を向上させる実践心理メソッドをお伝えしています。

人生を変える実践心理メソッドコミュニケーションサイコロジーCPI Communication Psychology

「やりたいけど自信がない」と言いがちなあなたへ、、、

2021.11.01

 

「やりたいことは色々とあるのに自信がない・・・」
と言って中々挑戦できずにいる人はたくさんいます。

私は3年前に主人が亡くなったことを機に「やりたいことをやらせてあげる人生」を送ることにコミットしています。
人生は有限、そう時間は限られています。後悔しないためにも「やりたいことをやる人生」を送っていただきたいものです。

今日は「やりたいけど自信がない」という人の解決方法について、お話しします。

《目次》


1.やりたいことをさせない障壁

2.「やりたいけど自信がない!」を解決する方法は?

3.まとめ 


 

1. やりたいことをさせない障壁

 

①失敗した時の恐怖
やりたいことがあっても、過去のトラウマや失敗した時の嫌な体験を思い出し、心理的にあなたを阻むことがあります。
例えば、
「会社を立ち上げたい!」
と心から思っているのに、
「父が失敗して借金を抱え、両親が別れて家族がバラバラになった。」
「自分が会社を立ち上げて、本当にうまくいくのだろうか?」
このような不安や恐怖が襲ってくるため、中々挑戦できなくなってしまうのです。

②何をしていいかわからない
中には、
「やりたいことはあるのに、何から始めればいいかわからない」
という人もいます。
人間はやり方が分からないとなかなか一歩が踏み出せない性質を持っています。

③世間体
最後は、世間体です。
他人(ひと)にどう思われるか気にしすぎて次のステージに上がれない方がたくさんいます。
「親にどう思われるか?」
「今の会社を辞めるとどんなにひどいことを言われるか?」
「大きな会社を辞めると結婚できないよ!」
「馬鹿にされるかな」
一度そのようなネガティブな気持ちになると、その妄想がどんどん膨らんでいきますので、自分で自分のやる気を削いでしまう事になるのです。

2. 「やりたいけど自信がない!」を解決する方法は?

 

①目標を明確にする
「なぜ自分はそれをやりたいのか」
これを明確にすることで、覚悟を決めることができます。

中には、大まかに目標を設定してしまう人がいますが、これは挫折の原因となります。
そのため、より具体的にイメージを膨らませ、できれば数字を用いて目標を設定してみることがおすすめです。

そして、その目標を紙に書き出し、いつでも目に入るようにしておくのです。
そうすることで、仮に自信がなくなって辞めたくなってしまっても、モチベーションを復活させることができ、覚悟を決めて挑戦できるようになるでしょう。

②チャンクダウン
まずは、とにかく小さく始めるということです。
・独立をすると決めたなら、最初から資本金を何百万円も入れて大々的に挑戦するのではなく、最初は個人事業主として小さくスタートする。
・時期を長めにとって、心理的負担を最小限にしながら計画を立てる。
・壮大な目標に至るまでのプロセスを明確にして今日からできることを着々とやってみる。

③「As if,,,,」の精神
「もしできたとしたら?」と自分に聞いてみる。
どんなに良いことがあるのか?達成した後のポジティブに展開していく人生をイメージすること。
五感を使ってイメージすることが大切です。
何が見えるか?
何が聞こえるか?自分自身へ何と言っているか?周りから聞こえてくる声や音は?
どんな感じか?感情、気持ち、を体感して言語化すること。

④頭で考えず、行動する
やりたいことが見つかったなら、すぐに行動することが大切です。
成功者に共通することは、
「思い立ったらすぐ行動している」
ということです。
悩めば悩むほど、余計なことまで頭に浮かんできてしまうため、どんどん自信がなくなってしまいます。
そのため、余計なことが頭に浮かんでくる前に行動してみましょう。

そうすることで、
「やろうかな、どうしようかな」
とくよくよすることなく、全力で走り出すことができるのです。

 

3. まとめ

やりたいことがあるのに自信がなくて挑戦できないという人は五万といます。
しかし、やりたいことに挑戦できないまま人生が過ぎていくと物凄く後悔します。

上手くいったら新しい人生がはじまります。
たとえ、思い描いていたような状況にならなかったとしても
「挑戦した」
「やってみてすごく勉強になった」
という人生の宝物になる達成感を味わうことができ、新しい自分として次の挑戦に繋げていくことができるでしょう。