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会社の飲み会で絶対に守るべきマナー8選!これができなきゃ社会人失格?!

2025.05.27

 

社会人になると、会社や仕事関係の飲み会が増えます。
同僚だけでなく、上司や取引先と一緒にテーブルを囲む機会も増えるため、社会人としてのマナーを身につけておかなければなりません。
そこで今回は、会社の飲み会で絶対に守るべきマナーを8つ紹介していきます。
いずれも基本的なマナーであり、できていないと上司からお叱りを受けたり、ネガティブなイメージを持たれたりする可能性が高くなりますので、飲み会に参加する前におさらいしておきましょう。

《目次》


1.会社の飲み会で意識すべき基本マナー8選

2.会社の飲み会に参加するときの服装マナー

3.まとめ


 

1. 会社の飲み会で意識すべき基本マナー8選

会社の飲み会では、以下8つのマナーを守ることが大切です。
・時間を守る
・上座・下座をチェックする
・気配りを忘れない
・お酌は一声かけてから両手で行う
・「無礼講=何でもあり」ではない
・飲みすぎない
・取り分けは積極的に行う
・お礼を伝える
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

時間を守る
時間を守ることは、飲み会のマナーというよりも、社会人としてあるいは人としてのマナーです。
会社の飲み会は複数人で行われるケースが多く、自分が遅刻すると他の人に迷惑をかけることになってしまいます。
また、仕事の評価に直結する可能性もありますので、時間に余裕をもって準備しましょう。

上座・下座をチェックする
会社や仕事関係の飲み会では、上座や下座によって席順が決まることが多いです。
分かりやすくいえば、入り口から最も遠いのが上座、入り口から最も近いのが下座になります。
一般的に、上座には地位や役職が高い人が座り、下座には新入社員などが座ります。
新入社員の歓迎会や、同僚だけでの飲み会の場合は別ですが、上司や社長などが参加する際は、席順をよく確認しておきましょう。

気配りを忘れない
会社の飲み会では、気配りを意識することが大切です。
自分が楽しむだけでなく、上司や先輩、取引先に楽しんでもらえるように工夫することも、新入社員や部下の仕事です。
・飲み物のメニューを渡す
・コートや上着をハンガーにかける
・おしぼりの替えをもらう
といったちょっとした気配りが、その後の評価に繋がることもありますので、常に周りを観察しておきましょう。

お酌は一声かけてから両手で行う
お酌をするときは、ひと声かけてから行うのがマナーです。
相手が「もういらないよ」といったときは、無理に注がずにサッと引きます。
また、お酒の種類にかかわらず、基本的には両手でお酌をするのがマナーとなりますのでぜひ覚えておいてください。

「無礼講=何でもあり」ではない
飲み会の席では、上司から「今日は無礼講だぞ」といわれることもあります。
これは、上司や部下などの上下関係を取り払って楽しむことを指します。
ただし、無礼講だからといって何でもしていいわけではありません。
普段より少しフランクな雰囲気で飲む程度なら問題ありませんが、度を越えるとネガティブな印象を持たれやすくなりますので注意してください。

飲みすぎない
基本中の基本マナーですが、会社の飲み会では絶対飲み過ぎないようにしてください。
飲みすぎてしまうと、他の人に迷惑をかけてしまったり、普段なら絶対にしないような失態をしてしまったりする可能性が高まります。

会社の飲み会は、友人や恋人、家族との飲み会とは趣旨や雰囲気が大きく異なりますので、節度ある行動を心がけましょう。

取り分けは積極的に行う
複数人で飲み会をするときは、大皿に乗った料理が運ばれてくることもあります。
そんなときは、積極的に取り分けを行いましょう。
上司によっては「そんなに気を使わなくていい」「自分でやるよ」といってくれるケースもありますが、そんなときでも必ず取り分ける素振りは見せるようにしてください。

お礼を伝える
基本的に、上司や先輩がいる飲み会では、ご馳走してもらったり、多く出してもらったりすることが多くなります。
その場合は、お会計のタイミングで必ずお礼を伝えましょう。
お礼をいう機会がなかった場合は、メールや電話などで改めて挨拶をしましょう。

 

2. 会社の飲み会に参加するときの服装マナー

会社の飲み会に参加するときは、服装に注意しなければなりません。
ネガティブな印象を持たれないためにも、以下のポイントを参考にしつつ、その場にふさわしい服装を考えていきましょう。
・TPOに合わせた服装を選ぶ
・ブーツは避けるのがおすすめ
・清潔感を意識する

TPOに合わせた服装を選ぶ
会社の飲み会は、オフィスカジュアルが基本です。
必ずしもスーツを着ていく必要はありませんが、落ち着いた雰囲気の服装を選ぶことによって好印象を与えやすくなります。
露出の多い服やきらびやかな服は、場の雰囲気に適さない可能性が高いため避けるのがおすすめです。

ブーツは避けるのがおすすめ
大人数で飲み会をする場合は、座敷に通されることもあります。
ブーツは場所を取りますし、脱ぎ履きにも時間がかかりますので避けるのがおすすめです。
また、基本的なことではありますが、サンダルも会社の飲み会には不適切ですので、パンプスなどフォーマルな靴を選びましょう。

清潔感を意識する
会社の飲み会に着ていく服装で悩んだときは、清潔感を最優先に考えるのがおすすめです。
爽やかで清潔感のある服装であれば、ネガティブなイメージを持たれたり、浮いてしまったりといったことも少なくなります。
特に、私服勤務の会社の場合、服装選びが難しくなりますが、清潔感をテーマにすることによって、スムーズにコーディネートを決められるようになります。

 

3. まとめ

会社の飲み会に参加するときは、基本的なマナーを守ることが大切です。
今回紹介したマナーをしっかり守っていれば、ネガティブなイメージを持たれることなく飲み会を楽しめるようになります。

また、会社の飲み会を楽しむためには、マナーを守ることだけでなく、コミュニケーションスキルを身につけることも大切です。
話を聞く力や、いいたいことをわかりやすくまとめる力を身につけることにより、会社の仲間との親睦が深まっていきます。

また、コミュニケーションスキルは、飲み会だけでなく、仕事やプライベートなど様々な場面で活かせるスキルですので、早い段階で身につけておきましょう。

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