モチベーションアップ!? 〜脳に良い言葉、悪い言葉〜
2016.04.14
皆さんは日々、自分自身に対して、どのような言葉がけ、あるいは自分の中で自分にどのような会話(内的会話)をしているでしょうか?自分に対して話している言葉はモチベーションアップや、仕事のやる気、勉強のやる気、家事のやる気などを引き起こす言葉になっていますか?自問自答している時に自分を責めたり、自分バッシングをしたり、自虐的な言葉がけになっていないでしょうか?
脳に良い言葉、悪い言葉は「使うコンテキスト(背景・状況)」によって異なってきます。また、言葉の受け止め方(主観)には個人差があります。大切なのは、その言葉を言った時に自分がどう感じるかを五感で察知(認知)できるようになることです。モチベーションが上がって、わくわくすればその言葉がけは、そのコンテキストに適しています。苦しかったり、気分が重くどんよりしてしまうようであれば、そのコンテキストでは別の言葉を使った方が良いということです。
言葉はできるだけ、シンプル、明瞭である方が効果的ですが、いろいろな言葉を使った「自分への言葉がけ」が自分や周りの人にどのような影響を与えるのかを知っておくことも重要です。今回『モチベーションアップ!? 〜脳に良い言葉、悪い言葉〜』と題したNLPコラムが、少しでもみなさんの日常生活にお役に立てれば嬉しく思います。
NLP研究所では、人のモチベーションアップや、
あらゆる“やる気”に関連する各種講座も
定期的に開催しております。
●脳に良い言葉(例)
- 「行ける、行ける」
- 「私がやらなくて誰がやるの?」
- 「大丈夫、大丈夫」
- 「おかげさまで」
- 「ありがとうございます」
- 「美味しい」
- 「わくわくする」
- 「楽しみだなぁ」
- 「どうやったらできるだろう?」
- 「これはおもしろい!」
- 「絶対に諦めない。」
- 「最後までやり遂げる。」
- 「よくやった。よくがんばった」
- 「やったー!」
- 「そして、、、」
- 「新鮮だ!これは新しい」
- 「おもしろい」
●脳に悪い言葉(例)
- 「まぁ」で文章を始める
- 「まだだ、まだだ。」
- 「とりあえず、、、」
- 「私なりに、、、」
- 「本当かなぁ?」と疑ってばかりいる
- 「面倒くさいなぁ」
- 「なんで私がやらなくちゃいけないの」
- 「あの人にできて、なんで私にできないの?」
- 「自信が無い」
- 「どうせやっても私にはできない」
- 「◯◯できないのは、△△のせいだ」
- 「かったるい」
- 「もういいや」
- 「疲れた。疲れる」
- 「こんなことで、満足(良い気になってはいけない)」
- 「どうしよう、どうしよう」
- 「でも」
目的や状況(コンテキスト)によって言葉が効果的か否かは変化します。前述した通り、使う言葉に対する影響においては個人差もありますが、是非、みなさんも自分にとってしっくりする言葉を探求してみてください。使う言語は神経に直結しています。言葉が脳に指令を出します。言葉を意識して、大切に使うことで、眠っている才能が目覚めてきます。
なおNLP研究所では、適切な場面で最も効果的な言葉の遣い方も学ぶことができます。
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