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人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology

人間関係の悩み、職場のストレスなど、
コミュニケーションの苦手意識を克服し、
能力を向上させる実践心理メソッドをお伝えしています。

人生を変える実践心理メソッドコミュニケーションサイコロジーCPI Communication Psychology

実践ヒプノセラピー(催眠療法)~ 潜在意識からあなたの悩みを解決! ~

2018.01.18

最近ヒプノセラピー(催眠療法)に興味を持つ方が急増しています。CPIのカウンセリングにも、堀井恵先生のヒプノセラピーを受けたいというクライアントが多く来られるようになりました。

堀井恵先生のヒプノセラピー(催眠療法)のカウンセリングでは、エリクソン催眠にコミュニケーション・サイコロジーのテクニックを加え、短時間で潜在意識にアクセスします。その効果は、例えば以下のようになります。

  • クライアントの悩み・問題・反応を、判断を加えることなく受け入れ、関係性の中で自信と安心感を引き出します。
  • 問題に固執しているクライアントに深い癒しを与え、心身ともに健康な目覚めを呼び起こしてゆきます。
  • クライアントの意識が変わることにより、家族や環境にも変化が現れてきます。

ミルトン・エリクソン博士をモデリングすることで、すでに多くのエリクソン催眠メソッドを修得しています。また「[資格取得]堀井恵の実践ヒプノセラピー認定コース」など、認定資格の取得を可能としたセミナーもございます。実績を積んだこのヒプノセラピー・テクニックは、実践しているカウンセラーやセラピストにも非常に深い癒しの効果を発揮します。

いかがでしょうか。CPIのヒプノセラピーについて簡単にお話しましたが、ここからは、実際に堀井恵先生のヒプノセラピー・セッションによって、クライアントが肯定的な変化を引き起こした事例を紹介します。


CPIでは「ヒプノセラピー体験ワークショップ」などの、
各種講座を開催しております。

講座情報はこちら


こんにちは、CPIの堀井恵です。

私(堀井恵)のヒプノセラピー・セッションは通常1時間程度行います。今回ご紹介するのはクライアントの何年も続いた否定的な状態を、1回のセッションで変えた事例です。

事例1)

タケシさん(仮名)24歳。→3年間の引きこもりから大学に復学。

タケシさんはとても優秀な大学生で、3年生になって部活の部長に推薦されるほど信頼と人望のある順調な学生生活を送っていました。部長になって初めて企画した大きなイベントが部員の陰湿な嫌がらせにより大失敗に終わり、それ以来、彼は3年間、昼夜外出することなく家に引きこもる状態になりました。精神科に通い、投薬も受けていました。親はタケシさんが大学に戻ることを希望していましたが、3年間におよぶ引きこもりの状態に匙を投げていたようでした。タケシさんがヒプノセラピー(催眠療法)を受けに来られたきっかけは、お母さまがNLPを学びはじめ、可能性と希望を持って連れてきました。
セラピーを始めると、タケシさんは聴覚優位の思考分析タイプである事がわかり、自己否定する内的会話が邪魔をし、なかなか良い変化が起きませんでした。私は催眠言語を使ってしっかりトランス状態を作り、彼の潜在意識への問いかけと、力づけをしました。その結果、彼はやっと将来の自分がイメージができ、感覚的な心地良さが目覚め明らかな「未来」という別世界を作り出すことができるようになりました。

その後、タケシさんは大学に無事復学しました。今では家族の中に可能性と希望をもたらす存在になっていると、お母さまから報告を頂きました。


CPIでは「ヒプノセラピー体験ワークショップ」などの、
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事例2)

はな子さん(仮名)58歳。→病気と死の恐れから感謝と健康の日々に。

長年同居している母親との間に確執があり、毎日が母親との愚痴の聞き役と罵詈雑言のやり取りで、心身ともに不健康な自分に死の恐れを感じるようになり、ヒプノセラピー(催眠療法)を受けに来られました。
はな子さんはセラピー当日も「鼻血が出る」と鼻に詰め物をし、とても疲れているように見受けられました。私の質問に答えることなく、20分ほど大きな声で機関銃のように話し続けるはな子さん。その様子から、彼女の周りには話を聞いてくれる人がいないことがわかりました。彼女は母親の悪口を言い続けました。これらのことから、はな子さんは自分の内的会話で母親を批判し、イライラしていることが分かります。日常でも彼女の意識は現在(今)には無く、常に過去にあり、常に過去の出来事をまるで現在に起きている事の様に思考し、話しているのです。
ヒプノセラピー(催眠療法)を始めるにあたり、私も彼女とともにトランス状態に入ります。はな子さんの情報をもとに、彼女の潜在意識に存在する彼女の強さ、母親への思い、独立して家を出ようとしないことから母親への愛情など、承認として彼女に戻しました。はな子さんは潜在意識とつながることで覚醒し、自分の存在の重要性に目覚め、周りの人々に感謝の気持ちが溢れてきたようです。カウンセリングが終わる頃には、はな子さんの鼻血は止まっていました。
一ヶ月後、彼女からの変化のレポートが届きました。「セラピーの1週間後、母は愚痴を言わなくなりました。そして1ヶ月経った今、私自身生まれ変わったように健康な日々を送っています。」


CPIでは「ヒプノセラピー体験ワークショップ」などの、
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堀井恵先生の事例は、いかがでしたでしょうか。

CPIでは「[資格取得]堀井恵の実践ヒプノセラピー認定コース」を開催しています。このコースでは、堀井恵先生の実践ヒプノセラピー(催眠療法)を学ぶことで、クライアントの潜在意識の中にあるリソースとつながり、クライアントの望む方向をサポートし、セラピーを成功させる技術を、6日間のトレーニングを通して身に付けていきます。体験ワークショップも開催しておりますので、堀井恵先生のカウンセリングに興味を持たれた方、ヒプノセラピーを実際に見てみたい方など、お気軽にご参加くださいませ!


お気軽に株式会社CPIへご相談ください。

個人の成長、肯定感を高めることに焦点をあてた、各種講座を開催しております。


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