CPICPI

人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology

人間関係の悩み、職場のストレスなど、
コミュニケーションの苦手意識を克服し、
能力を向上させる実践心理メソッドをお伝えしています。

人生を変える実践心理メソッドコミュニケーションサイコロジーCPI Communication Psychology

モチベーションをコントロールしてみよう ~ コミュニケーション次第でモチベーションはコントロールできる~

2018.04.12

あなたは、ある人にかけてもらった言葉でやる気が出たり、あるいはその逆でやる気が無くなったりすることってありませんか?「やる気」「動機づけ」のことを「モチベーション」と言い、モチベーションは、他者からの言葉がけなどに大きく影響されるように感じますよね。ところが、実は、モチベーションをコントロールしているのは、外的な要因だけではないのです。そのことを、あなたはご存知ですか?

今回のCPIコラムは『モチベーションをコントロールしてみよう』と題して、自分のモチベーションを上げるコミュニケーション、またモチベーションを下げてしまうコミュニケーションについてお送りいたします。真のモチベーションは、内面からわき出て来るものなのです。そして、それは自分とのコミュニケーション(内的会話)で作り出すことができるのです!


CPIでは、コミュニケーション・サイコロジー®︎を体験出来る
「コミュニケーション・サイコロジー®︎体験講座」や
子供のやる気を引き出すコミュニケーション講座」など
各種コミュニケーションに関する講座を開催しております。

講座情報はこちら


●モチベーションを上げる、自分とのコミュニケーション

1.自分との会話を見直す
毎日、自分自身とどのような会話をしていますか?自分を励ます言葉を自分に言っている、あるいは自分に厳しい言葉がけをしている、どちらですか?
自分を励ましたり、力づけの言葉をたくさん持っている人は、自分のモチベーションを上げるのが得意です。「出来る、出来る」「まずはやってみよう!」「ダメならまたやればいい」「きっと上手くいく」…。反面、モチベーションを上げるのが苦手な人は、自虐的な会話や自分を蔑む会話、すぐあきらめてしまう言葉をたくさん自分にかけています。「どうせやってもだめだから」「私は何をやっても上手くいかない」「やってられない」…。
このような内的会話は殆ど「無意識」に行っているのです。自分に対して何を言っているかに意識を向け、自分の励ましになるような言葉を日常生活で増やしていくとモチベーションが上がる習慣が身に付きます。

2.目標を見つける
目標を見失ったり、目標が明確でないと、行く方向性が見当たらなくなり、ある種「迷子」の状態になるため、モチベーションが上がらなくなります。こういう時は、小さなことでも目標を見つけることがとても大切です。日常のちょっとしたことでも構いません。「今日はおいしいコーヒーを飲む」という目標を立て、スタバに行くことでもオッケーなのです。悶々として目標が分からなくなっている方は、今日やり遂げたいこと、あるいはやるべきことを目標にすることからスタートすると効果的です。「今日は3件の電話かけをする」「原稿を仕上げる」「アポなしで飛び込み一件」「美味しいランチを食べる」など、一日のスタートの時点で目標を立てることからやってみましょう!

3.人の役に立つことを行う
人間は「人のために役に立っている」という実感が持てた時にモチベーションが上がり、幸福感を感じます。この方程式から言うと、人のためになっているという認知できる能力を身につけることが大切です。小さなことでも構いません。誰かのために何かをする、優しい言葉をかけてあげる、思いやりのある行動をとってみるなど、利他の行動が幸福を作り出します。


CPIでは、コミュニケーション・サイコロジー®︎を体験出来る
「コミュニケーション・サイコロジー®︎体験講座」や
子供のやる気を引き出すコミュニケーション講座」など
各種コミュニケーションに関する講座を開催しております。

講座情報はこちら


●モチベーションを下げる要因となる、自分とのコミュニケーション

1.自分自身に厳しい言葉をかける
今の流行の言葉で言うと「自虐的」な言葉を自分にかけることはモチベーションが下がります。使わない方が良い言葉は「まだまだダメだな」「こんなことやってるから上手くいかないんだ」「どうせやっても無駄だ」「こんな私だからダメなんだ」「まだ十分じゃないからもっと頑張らなくては」など・・・。これらは自分を傷つける言葉です。

2.物事の否定的な場面ばかりをとらえるものの見方
物事を新しい学びや発想の場としてとらえられず、否定的な要素だけを強調してピックアップする癖ができてしまうと、自分のモチベーションが上がりにくくなるサイクルに入ってしまいます!否定的な場面ではなく、肯定的な領域(特にその出来事から学べたこと)に目を向けると、必然的にモチベーションが上がってきます。

3.上手くいかないことを他人のせいにする
物事が予定通りに運ばなかったり思うようにならない時に、人のせいにするネガティブなエネルギーは、後ろ向きな発想を増殖させます。これを繰り返していると、人が段々とあなたに寄り付かなくなります。失敗などは「学び」としてとらえるとモチベーションがあがります。

例)営業先での契約が取れなかった。相手がなかなか話を聞いてくれないことが原因だ。

契約を取るために、相手に興味をもってもらえるような、とっかかりや題材を持って行こう。
こちらから一方的に話すのではなく、先方のニーズやウォンツをもっと聞こう。


CPIでは、コミュニケーション・サイコロジー®︎を体験出来る
「コミュニケーション・サイコロジー®︎体験講座」や
子供のやる気を引き出すコミュニケーション講座」など
各種コミュニケーションに関する講座を開催しております。

講座情報はこちら


いかがでしたでしょうか。コミュニケーション・サイコロジー®︎とは、心理学、インプレッション マネジメントとNLPを組み合わせて体系だてたコミュニケーションに関する学問です。CPIでは、モチベーションをコントロールするコミュニケーションについて学ぶ講座も、各種開催しています。ぜひ一度、お試しください!


コミュニケーション、ストレス解消のことなら、
お気軽に株式会社CPIへご相談ください。

実践的なコミュニケーション手法を活用した、コミュニケーション・サイコロジー®︎体験講座
などの、各種講座を実施しております。