失敗しない初対面のコミュニケーション術とは
2024.03.22
《目次》
1.初対面の人とのコミュニケーション、うまくできる?
2.国内でも?言葉の壁?
3.心の距離を近づけるためのヒント
4.CPIではこれを学べます
1.初対面の人とのコミュニケーション、うまくできる?
人とのコミュニケーションが苦手、特に初対面の人とは何をしゃべったらいいのか、少し気遅れしてうまくしゃべれない、気持ち的に距離感を感じてしまう、そんな経験ありませんか? 仕事の場でもプライベートでも、初めて会う人との距離を縮めることがもう少し短時間でできたらもっとうまくいくのに、もっと楽しくなるのに、と思う人は少なくないでしょう
2.国内でも?言葉の壁?
国内でも場所によっては“言葉の壁”が気になることがあります。以前、青森に出張に行ったときのこと、現地の人同志の会話が全く聞き取れずこちらがポカンとしていると、気づかって通訳(?)してもらったことがあります。また、初めて関西圏で生活した人の中には、理解不能とまではいかないものの、イントネーションの違いで聞き取りづらい経験をした、そんな話も聞きます。日常的に慣れていない場合には言葉やイントネーションが耳に馴染まず、違和感を覚えることもあるでしょう。話している側の立場でも、関西弁とは違う言い回しで返されると、不自然さのあまり会話も気持ちもノッて来ないということになるのかも知れません。
3.心の距離を近づけるためのヒント
NLPの用語でラポールという言葉があります。人とのコミュニケーションを円滑にするのに大切な要素で、人と人との間がなごやかな心の通い合った状態、居心地の良い親密な信頼関係にある状態をいいます。このラポール成立のための方法のひとつに、動作や姿勢、話す速さを「相手に合わせる」ペーシングというものがあり、その主な手法に身振りや手振り、座り方、態度、呼吸などを真似るミラーリングがあります。これらには相手の警戒感を取り除き、共感を持ちやすくなる効果があるとされています。先ほどの関西弁の例では、“言葉におけるミラーリング”効果が発揮せず、ラポールが築きにくい状態であった、とも言えるでしょう。
4.CPIではこれを学べます
『コミュニケーション・サイコロジー®』とは、日常の生活や、暮らしだけではなく、ビジネスや企業、組織という集団においても欠かすことができない、この「コミュニケーション」というものの構成要素を体系化し、私たちの究極のコミュニケーションメソッドとして確立した、実践心理論、言語学、行動科学というエビデンス(証拠)に基づいたコミュニケーションの実践ツールです。学ぶに際し、セミナーでは体験を通して思ったこと、感じたことから自らが気づく、これを重視してすすみます。頭で理解するだけでなく、体でも心でもわかる、腹に落ちるということの体験です。コミュニケーションをより良いものにしたい、あの人との距離を縮めたい、共感のあるコミュニケーション関係を早く構築したい、そんな思いをお持ちの方、自分とまわりを大切にする、欲しい状態を手に入れる、その第一歩をCPIで一緒に踏み出しませんか。
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