忙しい時ほど「レンガ職人の話」で人生振り返ってみる
2024.08.24
日々の忙しさのあまりに、仕事の本来の目的や自分のあるべき目標など忘れてしまう、考える余裕もなくなる、そんな状態に陥ることは社会生活の中で、よくあることなのかも知れません。そんな時こそ、立ち止まって考える、頭を整理する時間を充分にとることが必要なのでしょう。
《目次》
1.忙し過ぎる日々に何思う?
2.改めて「レンガ職人の話」を考えてみる
3.CPIのセミナーで学べることは?
1.忙し過ぎる日々に何思う?
仕事や色々な用事などで目の前のことに追われて、本来の自分のペースでの生活が出来ていない、自分を整理する時間がない、毎日が自分とは違う何かで流されている、そんなことを感じたりしていませんか。“これこれという将来の目標があってこの仕事を選んだのに”、“心の満足感を感じたくてこの道を選んだのに”、そして忙しくなりすぎてそれすら忘れてしまう、感じる余裕もなくなる、そんな日々を送っている方も多いのではないのでしょうか。
2.改めて「レンガ職人の話」を考えてみる
知っている方も多いと思いますが、ここで「レンガ職人の話」を振り返ってみましょう。
旅人が3人のレンガ職人に「今何をしているのか?」と質問する話です。
1人目の職人は、「見ればわかるだろう、レンガを積み上げてるのさ。」と面倒くさそうに答えます。別の職人に同じ質問をすると、2人目は「大きな壁を作っているのさ、これが俺の仕事だよ。この仕事で家族が養えてありがたいよ。」と真面目顔で返事をします。最後に3人目の職人に質問すると、「大聖堂を作っているんだよ。完成したら多くの人がここでお祈りして救われるだろう。想像しただけでうれしくなるね。」といきいきと気持ちがこもった返事をします。
聞いたことあると思っていたこの話も、日々余裕のない状況下にあれば、本来の目的や自分のあるべき姿など改めて思うことが大事だと気づかせてくれます。
3.CPIのセミナーで学べることは?
CPIでは、暮らしだけでなくビジネスや組織・集団で大切であるコミュニケーションについて、心理学・言語学・行動科学などを根拠にした究極のコミュニケーションメソッドをお学びいただけます。これを学ぶことで、“コミュニケーションが一段とうまく、楽しくなった” “人生が変わった”との受講生の声をいただいています。但し、CPIで学べるのはコミュニケーションメソッドによるその上達だけではないのです。コミュニケーションを変えることによって、ひいては人との関係をよくすることによって、自分は何を手に入れたいのか、欲しい成果は何なのか、そこまで落とし込んでセミナーをすすめます。コミュニケーションの上達という目的だけでは、「レンガ職人の話」の一人目、もしくは二人目の職人の域で終わってしまうかも知れません。最終的なあなたの目的は? 得たい成果は? CPIのセミナーでは深く人生を振り返る、そんな時間も大切にします。是非、忙しい日々を一旦横において、セミナーに参加してみませんか?
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