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反抗期の子どもとコミュニケーションを取るコツは?やってはいけないことも紹介

2023.01.13

 

年頃の子どもを育てているお父さん、お母さんの中には、
「子どもの反抗期にどう対処していいかわからない」
と悩んでいる方もたくさんいるでしょう。

そこでこの記事では、反抗期の子どもと上手にコミュニケーションを取るコツや、やってはいけないことについて詳しく解説していきます。

 

《目次》


1.反抗期には2種類ある?

2.反抗期によくみられる行動

3.反抗期の子どもにやってはいけない対応

4.反抗期の子どもとコミュニケーションを取るコツ

5.まとめ 


 

1. 反抗期には2種類ある?

 

反抗期には、
・第一次反抗期
・第二次反抗期
上記2つの種類があります。

以下、それぞれの反抗期の特徴について詳しく見ていきましょう。

 

・第一次反抗期
第一次反抗期というのは、3歳過ぎから4歳にかけてやってきます。
この時期は、子どもの脳が発達する時期でもあり、何でも自分でやりたがったり、親が提示したことに対して「いや!」と言ったりすることが多くなります。

第一次反抗期には、
・自立を知る
・自己抑制を学ぶ
・表現方法を学ぶ
など、様々なメリットがあり、子どもの成長には欠かせない時期です。

ただ、接し方を間違えると子どもからの信頼を失う可能性がありますので、正しい知識を身につけたうえで子どもと接していくようにしましょう。 

・第二次反抗期
第二次反抗期というのは、小学校の高学年から中学生にかけてやってきます。
この時期は、脳が更に大人に近づくタイミングでもあり、大人から言われることを無条件に拒否したくなります。
また、大人に押さえつけられることに抵抗を感じ始めるようになりますので、無視をしたり、高圧的な態度で接してきたりするケースもあるのです。

第二次反抗期には、
・対人関係を築く力が身につく
・独立精神を養う
などのメリットがありますが、第一次反抗期に比べると子どもが成長しているため、コミュニケーションもかなり難しくなります。

だからと言って、放置していると子どもが悪い方向に進んでしまう可能性がありますので、正しい対処法やコミュニケーションの方法を理解しておかなければなりません。

2. 反抗期によくみられる行動

 

では次に、反抗期によくみられる行動をいくつか紹介していきます。

 

・何かにつけて反抗してくる
反抗期に差し掛かった子どもは、親から指示されたり、注意されたりすることを物凄く嫌います。
そのため、親が正しいことを言っていたとしても、
「うるさい!」
「黙ってて!」
というように、反抗してくる可能性が高いです。

・常にイライラしている
反抗期に差し掛かった子どもは、自分の気持ちが自分でも理解できていないケースが多いです。
具体的には、
「なぜかわからないけどイライラする」
「なぜかわからないけど何もしたくない」
と感じやすくなります。

そのため、ちょっとしたことや、普通なら全く気にならないようなことでも、イライラしてしまい、親や先生などとぶつかりやすくなるのです。

・自分の意見を通そうとする
第一次反抗期や第二次反抗期に差し掛かった子どもは、自分の意見を通そうとします。
なぜなら、自分でできることが増えてきたことにより、親に言われるのが嫌になるからです。

先ほども解説したように、第一次反抗期の場合は、何でも自分でやりたがり、第二次反抗期の場合は親からの意見や注意に反抗したり、無視したりするケースもあります。

 

3. 反抗期の子どもにやってはいけない対応

 

では次に、反抗期の子どもにやってはいけない対応をいくつか紹介していきます。
これから紹介する間違った方法で子どもに接してしまうと、反抗の度合いを強めたり、信頼関係が薄れてしまったりする可能性がありますので注意しましょう。

 

・力で押さえつける
反抗期に差し掛かった子どもを力で押さえつけようとする親御さんもいるのですが、これは絶対にNGです。
言うことを聞かない子どもに対して怒鳴ったり、手を上げたりすると、余計に子どもの反発心が強くなります。

また、
「自分のことを理解してくれない」
という気持ちが強くなり、親に対する信頼が薄れてしまう可能性がありますので注意しましょう。

・干渉しすぎる
反抗期に差し掛かった子どもに対して、干渉しすぎるのも良くありません。
例えば、
・勉強のやり方を指摘する
・交友関係に口を挟む
などです。

子どもは、親に干渉して欲しくなくて反抗しているわけですので、干渉しすぎてしまうと反抗の度合いが更に強くなります。
もちろん、子どもからアドバイスを求められたり、意見を聞かれたりした場合は丁寧に話を聞く必要がありますが、そうでない場合はできる限り温かい目で見守ってあげましょう。

・放置する
子どもが反抗期に差し掛かった場合、できる限り口を挟まず、温かい目で見守ってあげることが大切です。
ただ、見守るのと放置するのは全く別物です。

中には、
「何を言っても反抗してくるから」
という理由で、子どもを完全放置してしまう方もいるのですが、これをやると子どもが悪い方向に進む可能性が高くなります。

特に、第二次反抗期に差し掛かった子どもは、親に反抗することによって、親の愛情を確かめる傾向にあります。
親に対して心無い言葉を放ったとしても、本心では親のことを信頼していますし、自分のことを見て欲しいと思っているのです。

関心がないふりをしたり、放置をしたりすると、
「見放された」
と感じてしまい、非行に走る可能性が高くなりますので注意しましょう。

 

4. 反抗期の子どもとコミュニケーションを取るコツ

 

では最後に、反抗期の子どもと上手にコミュニケーションを取るコツについて詳しく解説していきます。 

・話を聞くことを意識する
子どもが反抗期に差し掛かった場合は、話をする事よりも、話を聞くことを意識しましょう。
反抗期の子どもは、イライラする原因や、反抗したくなる理由が自分でもわかっていないケースが多いため、そこに対して注意されたり、意見を言われたりすると余計にカッとなってしまうのです。

親がしっかりと話を聞いてくれれば、子どもは安心して自分の悩みや考えを打ち明けてくれるようになります。

・否定はしない
反抗期の子どもは、否定されることを物凄く嫌います。
これは、第一次反抗期でも、第二次反抗期でも同じです。

子どもが言ったこと、やったことを全否定していると、子どもとの信頼関係が崩れます。

もちろん、明らかに間違っていることをやったり、言ったりした場合は、厳しく叱る必要がありますが、そうでない場合は真っ向から否定するのではなく、子どもの考えをよく聞いた上でアドバイスをするようにしましょう。 

・甘やかさない
先ほども解説したように、子どもが反抗期に差し掛かった場合は、見守ることが大切ですが、決して甘やかしてはいけません。
少しでも甘やかすそぶりを見せると、子どもが、
「何をしても怒られない」
「不機嫌な態度を取っていれば親が優しくなる」
と勘違いしてしまい、暴走する可能性が高くなりますので注意してください。

 

5. まとめ

 

反抗期というのは、子供の成長に欠かせない時期です。
親にとってはかなり難しい時期となりますが、反抗期を経験することによって、自己主張の仕方や、協調性の大切さを覚えられるようになるのです。

反抗期に差し掛かった子どもは、親から助言されたり注意されたりすることを物凄く嫌いますので、これまでと同じようにコミュニケーションを取るのは難しくなります。

正しいコミュニケーションの取り方を覚えておかないと、子どもにどう接すればいいのかわからなくなってしまい、親がノイローゼになってしまう可能性が高くなりますので注意しましょう。

反抗期の子どもとしっかりと向き合い、子どもの成長を近くで見守るためにも、今回紹介したことを参考にしながら、正しい知識を身につけたうえで子どもとコミュニケーションを取ってみてください。