これまで3,000人以上のエグゼクティブ・コーチングを通して、どうやって人の才能を導き出したら良いのか分かったことがあります。

クライアントが最高のパフォーマンスを発揮するためには本人が自分のリソース（才能、長所、強み、魅力、チャームポイント）を自分で発見して、気づいてもらうことから始まります。

ちまたにある一般的なコーチングでうまくいかなくなる例としては、いつまでに、何をするという行動計画を中心に繰り返すばかりで、「頭では分かっているけど行動に移せない」という問題がよく出てきます。

これに対し、CPIのエグゼクティブ・コーチングが効果的な成果を出している理由は：
・ダメ出しを一切しない
・自分がなぜ行動をせずに立ち止まってしまっているのかを引き出す
・無意識のレベルで何が起こっているのかを明確にしていく
からです。

この無意識レベルの探求は「リソース・ヒストリー」というクライアントの歴史を振り返るセッションで、一緒に宝探しをするインタビューから始まります。

その人が生まれたところから現在に至るまで子どものころや学生時代のクラブ活動、就職、結婚や家庭を持つまでのさまざまな人生シーンをインタビューします。
その中から無意識の中に眠っていた記憶（さまざまな経験や、成功、困難の中で、自分がどのように決断し行動をしてきたか）に触れることで、自分でも気づいていなかった才能や強みに気づいて能力の覚醒が起こるのです。

そうすると心の制限が外れてシンプルにその能力を発揮しようと人は動き始めます。これは心理学と脳科学の仕組みなのです。

実際の「リソースヒストリー」の動画がありますのでご覧ください。
・部下の才能を引き出したい方
・誰かを力づけたい方
・人の話をもっと聞いてあげたい方
ぜひ相手の歴史を聞いてあげることから初めてみてくださいね。
相手の才能を引き出すインタビュー動画はこちら

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