会社でポジションが上がっても不安や懸念があることは自然なことです。
「リーダーだからそのような姿を見せてはいけない」と歯を食いしばって頑張っている方が見受けられます。

さあ、ご自身の不安や懸念があるときにどう対処すればよいのかポイントをお伝えします：
1.不安や懸念を書き出してみる⇒見える化することで頭が整理されます。自分の中で思いつめないで書くことで問題が外に出るので、対処方法が見つかりやすくなります。（客観視すること）
2.不安や懸念が教えてくれることは何か？それを抱えていることで何を教えてくれようとしているのか？何を得ているのかを探求する。（心理学では「肯定的意図を探る」と言います）
3.懸念していたことが起きたらどうなるのか？最悪のシナリオを描いてみる。
4.不安・懸念が解消したら人生がどう変わるかの未来予測を書いてみる。

不安や懸念は一人で抱えないで自分の中から出してみることから始めると解決策が見つかります。

相談できる人がいたらその人に話す、そうでなければ上記のワークをやってみて下さい。

そうすることによって、自分を客観視することができ、冷静になり、頭の中でぐるぐるしていた悪循環のストーリーから抜け出し、第三者として問題を見ることができます。

第三者の物の見方は当事者ではない別の視点からの解決策やアイディアが沸いてきたり、見えなかった部分が見えるようになり悪循環のストーリーから外に出られるのです。

心が軽くなって行動しやすくなりますよ！

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