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人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology人生を変える実践心理メソッドコミュニケーション ・ サイコロジー®CPI Communication Psychology

人間関係の悩み、職場のストレスなど、
コミュニケーションの苦手意識を克服し、
能力を向上させる実践心理メソッドをお伝えしています。

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ストレスに強くなる10ヶ条

2016.03.29

春です。新年度で新しい生活が始まる方々もいらっしゃいますね。

大学生になる、新社会人生活、職場の異動、転勤、入学、新規事業スタート、お引越しなどなど。新しい生活が始まるのはご本人だけではなく、その方を取り巻くご家族、友人もライフスタイルが変わり関係性が新しくなる時期でもあります。

新しい生活が始まる際に起こりがちなのが、ストレス反応―身体的、心理的、行動的な反応です。身体的ストレス反応として、肩こり、頭痛、腰痛、胃痛、不眠、めまい、動機、息切れなど。心理的ストレス反応として、ゆううつ、いらいら、不安、やる気のなさなど。行動面のストレス反応として、飲酒量や喫煙量の増加、過食、仕事上のミスなどが上げられます。

今回のNLP研究所コラムでは心理的な「ストレスに弱い人」と「ストレスに強い人」の特性をまとめてみました。

●ストレスに弱い人

  • 新しい環境になじむのに時間がかかると信じている
  • 外的な要因で自分の決断や行動を決める
  • 周りの人が自分のことをどう思っているかがとても重要であり、その意見で自分を評価する
  • 細かいことに気づき、(ネガティブな)憶測/思い込みが多い
  • 繊細で気が休まらない
  • 世の中はアンフェア(不公平)だと強く思い、フェアでない事柄に意識が向く
  • 正義感が強く、怒り、憎しみ、復讐からモチベーションが上がる
  • 自分の人生は他のもの(人)がコントロールしていると(無意識に)思っている
  • 人に嫌われたり、悪口を言われることに対して恐れがあり、それを防ぐために自分を抑え、言いたいことを言わない
  • 「私は○○だからできない、、、、」と出来ない、しない言い訳が次から次へと思い浮かぶ
  • 人と関わるのが面倒くさくて、疲れることだと思っている

●ストレスに強い人

  • 自分の順応性を信じているので、慣れるための時間を意識しない
  • 内的な基準がしっかりあるため、自分のペースで物事に対応・対処する
  • 周りにどう思われたいかという意識はなく、自分がどうありたいかの方が大切
  • 物事に対してポジティブな憶測が多い
  • 上手くいっていることに焦点が当たる
  • 世の中はとても明るく未来への希望がしっかりとある
  • 嫌なことがあっても切り替えが早く、違う見方(リフレーム)が瞬時にできる
  • 自分の人生は自分で切り開くものとして対処している
  • 大切だと思うことは、その都度人に伝えるようにしている
  • 「出来ない」や「やらない」言い訳の会話が少ない
  • 人と会話したり、関わることがエネルギー源になっている

NLP研究所では、人のストレスに関連する
各種講座も定期的に開催しております。
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