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コミュニケーションシステム

コミュニケーションが行われるためのコミュニケーション・システムをさらに詳しく見ていくと、興味深い点がいくつかあります。
ここでは、まず大きく3つに分類して考えてみます。

コミュニケーションシステム

コード

コードとは、文法体系の事です。いわゆる国語(日本語、英語、フランス語etc.)のことです。私たちが話したいと思う考え、気持ちをメッセージにするための「変換ルール」です。このコードがコミュニケーションを取っている人同士の間でお互いに一致しているので、私たちは会話することができます。
しかしながら、同じコードを持っている日本人同士であっても、ミスコミュニケーションが起こります。それは、次の「言語マップ」が各個人によって異なるからです。

言語マップ

言語マップとは、その人が持っている言葉の地図のことです。それぞれの国にある「世界地図」を思い浮かべてください。日本の世界地図は日本が中心に作成されますが、アメリカの世界地図はアメリカ大陸、ヨーロッパ各国の地図はヨーロッパが中心に描かれます。この場合「世界地図」という言葉に対するイメージは、それぞれの国によって異なります。
言葉は音声(もしくは文字)と意味がセットになっています。そしてそのセットは人によって、それぞれ異なるのです。例えば「イヌ」と言う言葉を聞いて、「秋田犬」をイメージする人もいれば「ブルドッグ」をイメージする人もいます。このセットが「言語マップ」です。

メタメッセージ

メタメッセージとは、メッセージの意味を決めることについての手がかりとなる、一般的には非言語的なメッセージの事です。例えば、「ゴメン」という言葉は、本当に謝罪の気持ちを表す場合もあれば、自分は悪くないと考えながら仕方なく表す場合もあるかもしれません。
元々「メタ」とは英語の「about」と一緒で「~について」という意味があり、メタメッセージとは「メッセージについてのメッセージ」という意味です。メタメッセージを決めるには、口調や表情が大きな影響を占めています。それらは、言語メッセージを解釈する方法に大きな手がかりを提供します。

コミュニケーション

コミュケーション・サイコロジーでは、コミュケーション・システムを構成しているそれぞれの要素を深く探求し、さらにグッド・コミュニケーターを目指します。

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